うつ状態と感じた時に行ったこと。

その時はプログラミング業務についており、最後の仕上げ、テストの工程に入っていました。

自分は5~6人のチームの中で作業をするのですが、全然不具合がなくなっていかずに、作業が増えるばかりで苦しい思いをし、

「お腹の下が重くなる」という症状が出てきました。

これが最初のサインです。

調べてみたら、精神科に行けば治るということが書かれていましたが、見ず知らずの診療科ですし、

個人でやっているところが近所になかったため、会社を休んで、大病院の精神科に行くことにしました。

最初は抵抗がありましたが、行ってみると、とても静かなところでした。

ここで、うつ状態と診断され、薬を飲むことによってお腹の症状はかなり軽くなり、良くはなったのですが、

1日休んでしまったことで、プログラミングのソースをグループ全体に知れ渡ることになり、

結果として、自分は技術不足だと認定され、仕事を退職することになりました。

自分は一旦、このうつ状態からは治っているのですが、

後々、さらにうつ病、躁うつ病、ADHDと診断を受け、障害年金の申請のため上記の最初に行った病院の初診証明が必要になりました。

初診が厚生年金加入時だったので、最低ラインの障害厚生年金3級を今でも受け続けています。

後の事を考えるのであれば、厚生年金加入中に、精神科系の医者にかかっておいた方が後々年金がもらえるかどうかの境目になるので、

頭の片隅に入れながら、病院に行くタイミングを考えるといいかもしれませんね。

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