いくつかの病院外来にかかる際の時間短縮術

本来的には良くないのかも知れませんが、ひとつの外来にて他の外来で出してもらうべき薬を出してもらえることもありますので。たとえば、皮膚科と耳鼻科にかかるという場合です。「耳鼻科はほぼ薬を処方してもらいに行くだけ」ということでしたら、最初にかかった皮膚科にていつもは耳鼻科でもらっていた薬を出してもらえることもあるのですよね。

ですからいくつかの外来にかかるという場合、その場合でも「どこそこの外来へはほぼ薬だけをもらいに行く」という事情があるのでしたら、最初に訪れた外来にてその事情を伝えてしまうのもいいでしょう。気の利くお医者さんでしたら、「あ、じゃあこちらでその薬も出しますね」と言ってくださるかも知れませんので。

お医者さんは一応、すべての症状を診ることができますからね。専門はありますけれど、専門しか診察をしてはいけないということもないのです。ですからしっかりとした診察を必要としないような場合、たとえば薬だけを処方してもらうような場合ならば、かかりつけ医でなくても対応できてしまうのです。ですからまあ、言ってみるだけ損はないでしょう。「ドクターによる」ところは大きいのですけれどね。

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