治療方法の選択肢は多いので慎重に検討

原因不明の難病である潰瘍性大腸炎に罹り入院することになりました。初めて耳にする病名だったのでインターネットで調べましたが、治療方法の選択肢が多いことに驚きました。入院中は主治医以外の医師にも診てもらうことも多いのですが、医師によって見解が異なるので何を信じて良いのか分からなくなります。
私が感じていることを思い切って主治医に聞いてみました。嫌な顔をされるかと思いましたが、優しく丁寧に教えてくれました。答えはどの治療法も正しいので患者が決める権利があるということでした。治療法にも相性があるので何が良いか一概には言えないようです。
それを聞いて幾つかある治療法から、効果や副作用などを考慮して慎重に検討しました。かなり悩みましたが最終的には信頼できる主治医が勧めた治療法を選びました。インターネットでは副作用が多いと書かれていましたが、副作用以上に効果が絶大だという主治医を信じたわけですが、心配された副作用はほとんどなく短期間で症状が治まりました。
その後妻が乳がんでビタミンC治療をした時もそうでしたが、治療方法次第で入院が長引くこともあるので、自分が納得できる治療法を選ぶことが重要だと思いました。