自宅療養が少し楽になる話

今この瞬間にも、仕事をするには体調的に苦しくて家で様子を見ている人がいると思います。私も似たような状況があったのですが、人と話さず一日を過ごすというのもまた別のつらさがあることを知りました。

仕事に行ってつらくなることがないので楽になるかと思いきや、苦しみというのは健康でない限りどこへ逃げてもついてくるんだなあと思いました。

そこで、家では精神的な助けとして良かったなと思うのが、自分ができることをして、少しでも達成感を感じるということでした。

何もしていないと、社会に必要じゃない人間ではないかという感情が生まれ、自分が無になっていきます。これから解放されるためには、1日1回皿洗いをするなどできることから始めていって、自分が必要である理由を作るのです。こうすることで、少しでも精神的に楽になってもらえる人がいれば幸いです。

余計な考えないようにと言われてもできないと思うので、そんな自分のままで苦しみながらの作業になると思います。

PR|http://ucc.or.jp/|